こゆき1千万トレーダーへの道

毎朝、日本相場市況及びおすすめ銘柄を配信致します。

投資週報 2022-7-23

日本株(円)

 日経平均株価 今週終値 27,914 前週比 +1,126 前週比% +4.03

 マザーズ指数  今週終値 712.78 前週比 +35.06 前週比% +4.91

 

 米国株(ドル)

 DOW   今週終値  31,899   前週比  +611     前週比%     +1.91

 S&P     今週終値    3,961   前週比   +98      前週比%  +2.47

 NASDAQ   今週終値 11,834    前週比 +382      前週比% +3.22   

             

FX(円)

 ドル円    今週終値 136.05  前週比 -2.48 

 ユーロ円   今週終値 138.91     前週比 -0.83 

 ポンド円   今週終値 163.29     前週比 -0.44 

 豪ドル円   今週終値    94.21  前週比 +0.12 

   

今週の相場ポイント(引用:株探)

日経平均は3週連続上昇、前週比1000円超の大幅高
・急激な米利上げ観測が後退、終始買い意欲の強い展開に
半導体関連などハイテク株中心に買い戻しの動き加速
・日銀決定会合は緩和策維持、市場に買い安心感広がる
日経平均は7日続伸で2万8000円台目前、約1ヵ月半ぶり水準 

今週の相場市況(引用:みんかぶ) 

 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1126円(4.2%)高の2万7914円となり、大幅高で3週連続の上昇となった。

 今週は終始買い優勢の展開だった。急激な米利上げ観測への警戒が和らぎ、ハイテク株を中心に買い戻す動きが加速した。日銀の金融政策決定会合が現状維持だったことも安心材料となり、日経平均は7日続伸し2万7900円台まで上昇した。

 3連休明け19日(火)の日経平均株価は、前週からの上値追い態勢を継続した。米国株市場でNYダウは前日の月曜日こそ下落したものの、前週金曜日に600ドル超の大幅高となっていたこともあり、連休明けでこの大幅高を織り込んでいなかった東京市場は買いが優勢の地合いとなった。20日(水)は物色人気が加速した。全面高の様相を呈し、日経平均は700円超の上昇で2万7000円を一気に突破した。米連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げの可能性が薄れたとの見方が強まり、前日の米株市場でNYダウなど主要3指数が急反発した流れを引き継いだ。東京エレクトロン <8035> [東証P]など半導体関連をはじめ、ハイテク株中心に大きく買われた。21日(木)の東京市場は、前場日経平均がマイナス圏で推移していたものの、後場に入り切り返した。注目された日銀の決定会合で大規模緩和策が維持され、これを受けて市場に買い安心感が広がった。22日(金)も買い意欲の強い展開で日経平均は7日続伸。朝方は安い場面もあったが、売り一巡後プラス圏に浮上し結局2万7900円台まで買われ、終値ベースで約1ヵ月半ぶりの水準を回復した。ハイテク株のほか、業績増額修正を発表した日本郵船 <9101> [東証P]、商船三井 <9104> [東証P]、川崎汽船 <9107> [東証P]の3社を筆頭に海運株が買われた。

★来週のポイント(引用:みんかぶ)

 来週は米FOMCが開催される。イベント通過でアク抜けとなるか、利益確定売りを誘発するかによって展開が大きく変わるため市場の視線が集中している。日経平均は2万8000円台乗せを果たせるか、更にその水準を維持できるかが注目される。

 重要イベントとしては、国内では29日朝に発表される6月の完全失業率、有効求人倍率、鉱工業生産が注目される。海外では26~27日に開催されるFOMC、26日発表の米国7月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数と6月新築住宅販売件数、28日に発表される米国4-6月期GDP、31日発表の中国7月製造業PMIに注視が必要だろう。

【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)

  1(1) メタバース
  2(4) 円安メリット
  3(8) 原子力発電
  4(2) 半導体
  5(5) ディフェンシブ
  ※カッコは前週の順位