こゆき1千万トレーダーへの道

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【株】今週の期待銘柄10選(結果) 9/28(月)-10/2(金)

●株

今週の期待銘柄10選(結果)+64.10%

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今週の期待銘柄(結果)200928-1002

今週の期待銘柄10選(日足チャート)

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今週の期待銘柄10選(日足チャート)

今週の振返り

今週の日経平均は、3週連続で下落した。3週連続安は4月以降で初めて。25日のNYダウが、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が追加経済対策を巡る交渉再開で合意したとの報道を受け358ドル高と続伸した流れを好感し、週明け9月28日の日経平均は続伸した。9月末の権利付き最終売買日とあって配当取りの買いや再投資期待の買いも入り、大引けにかけて上げ幅を拡げた。29日の日経平均は、145円程度の9月末の配当権利落ち分があったため、前日比101円安で始まったものの、28日のNYダウが3日続伸したほか、配当再投資に絡んだ買いも継続して下げ幅を縮小する展開となった。後場にはプラス転換し、一時は前日比111.12円高まで上昇したものの上値の重さも意識されて、前日比27.48円高大引けた。30日の日経平均は353.98円安と4日ぶりに反落。新型コロナウイルスの感染再拡大が嫌気され、29日の米主要3指数が揃って下落したほか、日本時間午前10時から開催された米大統領選候補者のテレビ討論会を受け、キャピタルゲイン税の大幅増税などを掲げるバイデン候補が優勢との見方が広がったことが嫌気され、大引けにかけて下げ幅を広げた。なお、9月の日経平均は月間で小幅ながらも2カ月連続の上昇となった。30日のNYダウは予想を上回った9月ADP雇用統計などを好感して急反発。しかし、1日の東京市場は、設備・機器の故障による東京証券取引所のシステム障害により、全取引が終日売買停止となった。システム障害で全銘柄の売買が終日停止されるのはシステムの電子化以降初のこと。一方、大阪取引所は通常通り稼働し、日経平均先物12月物の清算値は前日比130円高の23310円だった。朝方発表された日銀短観は、9月の大企業製造業DIがマイナス27ポイントと市場予想を下回った。2日の東京市場では取引再開となり、一段高で始まった。1日のNYダウが続伸したことなどを好感したが、後場に入り、トランプ米大統領新型コロナウイルスに感染したことが伝えられると、時間外取引の米株価指数先物が下げ幅を拡大して日経平均も急落に転じた。下げ幅は一時230円を超えたものの、大引け日経平均は155.22円安の23029.90円と23000円台を維持した。