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投資週報 2022-8-20【8月第3週】

日本株(円)

 日経平均株価 今週終値 28,930 前週比 +384    前週比% +1.32

 マザーズ指数  今週終値   748.3 前週比 +22.0   前週比% +2.94

 

 米国株(ドル)

 DOW   今週終値  33,706   前週比  -55        前週比%    -0.16

 S&P     今週終値    4,280   前週比  -52        前週比%    -1.21

 NASDAQ   今週終値 12,705    前週比  -342      前週比% -2.69   

             

FX(円)

 ドル円    今週終値 136.98  前週比 +3.50 

 ユーロ円   今週終値 137.40     前週比 +0.48 

 ポンド円   今週終値 161.95     前週比 +0.04 

 豪ドル円   今週終値    94.10  前週比 -0.95 

   

今週の相場ポイント(引用:株探)

 1.日経平均株価は3週連続で上昇、週央には2万9000円台を回復
 2.週明けは前週末の米株大幅高を引き継ぎ、強気優勢の地合いが継続
 3.ダウ3万4000ドル台回復受け、東京市場日経平均が高値引け
 4.FOMC議事要旨はポジティブ視されるも、その後NYダウは軟調推移
 5.週末は円安好感し朝方に買い先行も続かず軟化、小幅安で着地

今週の相場市況(引用:株探) 

 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比383円(1.35%)高の2万8930円と3週連続で上昇した。

 今週は、前週末に日経平均が700円を超える上昇をみせた反動も警戒されるところだったが、週初に300円あまりの上昇をみせるなど強調展開が続いた。週央にはフシ目の2万9000円台を回復したが、その後は利益確定売りが出て再び2万8000円台に押し戻された。週末は米株価指数先物の動きを横にらみに朝高後に値を消す展開となった。

 週明け15日(月)は主力株を中心に大きく買い優勢に傾き、日経平均株価は300円を超える上昇をみせた。前週末と合わせ2営業日で1000円以上も水準を切り上げたことになる。前週末の米国株市場ではインフレ警戒感の後退で金融引き締めピッチが緩むとの見方が支配的となり、主要株価指数が大幅高に買われ東京市場もこれに追随する形となった。16日(火)は目先スピード警戒感から買いが手控えられたものの下値は堅く、日経平均はわずかにマイナス圏で着地した。17日(水)は再び買いの勢いが強まった。前日の米国株市場ではNYダウが2ヵ月ぶりに3万4000ドル台を回復しており、この流れが波及する格好に。日経平均は350円あまりの上昇で高値引けとなり2万9000円台を回復した。しかし、高値警戒感も高まるなか18日(木)は反落。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨は米国株市場では概ねポジティブに捉えられたがNYダウは結局マイナス圏で引け、東京市場では買い疲れ感もあっただけに目先筋の売りが優勢となった。そして週末19日(金)は小幅ながら続落。円安などを好感し朝方は買いが先行したが続かなかった。週末要因で持ち高調整の売りが出やすく、積極的に買い向かう動きもみられなかった。

来週のポイント(引用:みんかぶ)

 来週は25日~27日の米ジャクソンホール会議を控え、様子見姿勢が強まる展開が予想される。特に26日に予定されるパウエル議長の講演に市場の視線が集中しており、これを機に市場のムードが変化する可能性もあるため注意が必要だろう。日経平均は2万9000円台で値固めできるかが注目される。

 重要イベントとしては、国内は特になし。海外では、前述したジャクソンホール会議とパウエル議長講演のほか23日に発表される米国7月の新築住宅販売件数、26日に発表される米国7月の個人所得と個人消費支出に注視が必要だろう。

【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)

 1(1) メタバース
  2(2) 半導体
  3(12) パワー半導体
  4(3) 防衛
  5(4) 2022年のIPO
  ※カッコは前週の順位